自己分析
就活で一番大切なのは自己分析だって言われることもあります。
面接の質問にも答えられるようになりますし、自分の適性とか、将来像とかをちゃんと考えた上で企業を選ぶためには必要なことだからと説明を受けます。
就活が本格化する前、自己分析するために先輩からおすすめされた「絶対内定」っていう本を中古で買いました。
上からな言い方ですが、ためになること書いてあるし、自分の将来と真剣に向き合っていくために必要な分析方法がたくさん載ってて、自己分析するには本当におすすめです。
でも、私は途中で挫折しました。
本のせいとかじゃないです。STEPに分かれてて書きやすい構造になってますから。
でも、私の場合、改めて大学で自分が何にもやってなかったこととかに気づかされて、後悔の渦に巻き込まれていくんですよね。
大学生活における各項目の質問を考えるたびに、
「大学でこの先も付き合っていきそうな友達出来なかったな、頑張ってサークル続けてたらできたのかな」
「テスト前だけ一生懸命勉強してたから実際今なんも覚えてないや」
「旅行もあんまり行ってないな、一人で行く勇気なかったし」
「何も思いつかない。もっといろいろ行動しとけばよかったのかな」
「若くて貴重な時期に、一体何やってたんだろう」
とか後悔が止まらなくて、落ち込む。
これ以上やると病む!!!って思って辞めました。
ただの逃げです。
まあでもきっと、大学1,2,3年の頃の自分に、この先の大学生活そのままだと後悔するよって教えてあげられるとしても、何も行動しないんでしょう。
サークルに入ってたからって友達できるか分かんないし。
実際社会出ても大学で習ったことなんて専門家になるしか役立たんでしょ。
一人ででも行きたいと思うような場所ないし。
行動するの、めんどくさいな。
って思うもんな。多分。
ああ。不安でしかない。
就活は後悔のないようにと思っていたけど、大学生活の質問ばっかされるから、延長線上なんですよ。
大学のエピソードなんてほぼないんだから、面接で嘘つかなきゃいけないこともあるし。繕いまくりです。
企業とミスマッチ起こしても、何の文句も言えません。
でも、この先少しでも希望をもって生きていくためには、少しでも後悔のない就活をしなくてはですね。
がんばります。